こんにちは,マツロウです.
この記事では,2025年10月~2026年3月までのマラソン大会のエントリー計画をご紹介します.
マラソンランナーにとってエントリー計画は楽しみでもあり,悩みでもありますよね.世の中には魅力的な大会がいくつもあって,どの大会も出てみたいと思える.そしてお気に入りの大会は,リピートしたいとすら思う.
でもフルマラソンだと体力的に毎週とはいかないし,時間的・金銭的な制限もある.そしてシーズンは思っている以上に短い.(汗)
素人ランナーのエントリー計画を知ってどうするわけでもないと思いますが,計画そのものよりも計画過程や思考が話のネタになればいいかと思い,記すことにします.
年間計画にあたっての考え方
マツロウの年間計画の考え方はだいたい,下記のような形です.
- シーズンは概ね2025.10~2026.4の期間.
- 種別はハーフマラソン,フルマラソン.(公認があればそちらを優先)
- フルはシーズンで4レース程度.ハーフは特に制限無し.
- 地元大会(島根,鳥取 開催)の公認フルマラソンを優先.
- 都市型大会,地元以外の地方大会を旅RUN枠として,シーズンで2レース程度にエントリー.
まずは個別のレースを見るよりも先に年間の大まかなスケジュールを考えます.基本的に公認大会が対象.
まず,シーズンインは10月頃,オフになるのは3月もしくは4月.寒冷地の大会に出るなら9月,5月の大会も考える.でも,9月は走り込み不足で完走できる自信がないからこの2年はパス.
そのうえで,地元開催大会は優先的にスケジュールする.10月中旬の『萩・石見空港マラソン全国大会(ハーフ)』,12月初週の『国宝松江城マラソン(フル)』,2月下旬の『出雲くにびきマラソン大会(ハーフ)』,3月中旬の『鳥取マラソン(フル)』.他にも鳥取県内開催の公認ハーフがあるけど,メインはこの4つ.ここから3つぐらいを選ぶ.
あとは単純に出たいと思った大会をフルマラソンで2レースぐらい考える.5月までシーズンを引っ張るなら+1レース.
フルマラソンなら1.5~2ヶ月ほど間隔を空けたいが,そうすると大会が限られてしまうので本番大会とエンジョイ大会と位置づけを分けてしまう.という言い訳で無理やりエントリーする.(笑)
ただし,2週連続は流石にリカバリーが間に合わないので避ける.あと,家族の理解も得にくい(苦笑)
ハーフはダメージからの回復もはやいので,特に期間は空けなくてもオッケー.でも,フルマラソンが主戦場と決めているのでハーフは後回しになりがち.
だいたいこんな感じで決めています.
2025-2026シーズン,エントリー計画
2025年11月時点での,マツロウのエントリー計画は下の通りです.
地元大会枠.
シーズン開幕大会.
(2024年からの継続参戦.)
地元大会枠.
居住市開催の公認フルのためエントリー.シーズン前半のメインレース.
(2024年からの継続参戦.)
旅RUN枠.
高評価のエイドと名物”トンネル イルミネーション”を体験したくエントリー.
『国宝松江城マラソン 2025』と日程が近いため,エンジョイ大会に徹する.
旅RUN枠.
太平洋の絶景,高評価の運営体制と応援に期待してエントリー.
1ヶ月後の『鳥取マラソン 2026』を本番とするため,エンジョイ大会に徹する.
地元大会枠.
『高知龍馬マラソン 2026』と日程が近いため,検討中.
地元大会枠.
シーズン後半のメインレース.
(2024年からの継続参戦.)
『萩・石見空港マラソン全国大会』がシーズン開幕大会になるのは,2024-2025シーズンと同じ.
『国宝松江城マラソン』と『鳥取マラソン』は必須として,あと2レースをどこに出るか.非常に悩ましいところですが,『みえ松阪マラソン』と『高知龍馬マラソン』にしました.
どちらの大会も,参加定員10,000人で4,000人規模の『国宝松江城マラソン』や『鳥取マラソン』と比べると文字通り桁が違う.(驚) 都市型大会とは言えないですが,十分に大型大会です.そして,口コミもみても満足度が高いようです.期待と不安で胸がドキドキです.
とはいえ,地元大会のほうが圧倒的にコンディショニングが楽なのも事実.前日までいつも通りに過ごせるし,いつもと同じ食事を食べ,同じベッドでゆっくり寝ることができる.『萩・石見空港マラソン』の益田市や『鳥取マラソン』の鳥取市は車で2~3時間の移動が伴いますが,それでも日帰りで済んでしまうので準備も体も圧倒的に楽.
そして必然的に体調が良く,PBが出しやすいと思っています.特に居住市開催の『国宝松江城マラソン』はマツロウにとっては段違いで楽です.本当にチートと言われても反論できないぐらい.みなさんも居住地あるいは至近開催の大会には積極的に参加されることをおすすめします.
さて話が脱線しましたが,2025-2026シーズンで悩んでいるのがシーズンの締め.どこで締めるか.現時点の計画では3月の鳥取までしか計画していませんが,もう1レースぐらい追加したい気持ちもあります.
追加するのであれば,5月の『ANA 洞爺湖マラソン』が有力候補ですが,4月に何処かに出るか,このまま3月の『鳥取マラソン』で締める案ももあります.あまり悩んでいる暇もないのですが,もう少しだけ悩んでみようと思っています.
2025-2026シーズンの落選大会
2025-2026シーズンでエントリーしたけど,落選になった大会です.抽選大会は年間スケジュールを考える余裕もなくエントリー期間が来てしまうのでとりあえず応募して,万が一当選したら後から調整のスタイルです.とはいえ,今シーズンは東京・大阪・京都・岡山と4連敗.(泣)
都市型大会枠.
来年も抽選にトライするかは検討中.
都市型大会枠.
エントリーと抽選過程に疑問を感じた問題大会(個人の感想です).来年以降はエントリーしない.
都市型大会枠.
来年も抽選にトライ.
Abott World Marathon Majors大会枠.
来年も抽選にトライ.
東京,大阪は来年も抽選には参加するとして,微妙なのは岡山.しっかり練習をしたい11月にレースをする抵抗感と12月初週には居住市開催の『国宝松江城マラソン』が来るので,タイミング的には微妙….でもいい評判も割と聞くので,参加したい気持ちはある.悩みどころです.
いつかはでたいシリーズに沖縄の『NAHAマラソン』もあるのですが,『国宝松江城マラソン』は『NAHAマラソン』とも日程が被っているんですよね….
逃げ道としては,『おかやまマラソン』をエンジョイ大会扱いにするか,『国宝松江城マラソン』をボランティア参加にするウルトラCを繰り出すか.(笑)
京都マラソンは非常に不愉快な思いをしたので,個人的に論外大会に認定中.当面(5年ぐらい?)エントリーはないです.
『京都マラソン 2026』に受けた不愉快な仕打ちは下記の2本の記事に記しました.楽しい記事ではないですが,よければ御覧ください.
エントリー計画を立てるのは楽しい
どこかでも書きましたが,マツロウは計画を立てるのが好きです.実行は苦手です….
マラソン大会のエントリー計画もすごく楽しい.エントリーするときのワクワク感は本当にたまらない.大会の魅力を感じて,スタートラインに立つ自分を想像するだけでも幸せです.
とはいえ,”大人ランナー”には様々な制約があるのも確か.毎週のように転戦している猛者もいるようですが,普通はそうはいかないですよね.時間的・金銭的制約や家族の理解,そして何よりも自身の体力(回復力)を鑑みると,どんなに頑張っても月に1レースがいいところではないでしょうか?
大人市民ランナーにとって,それぞれの大会は貴重な機会.今シーズンも充実した大会参加になればいいな~.(願)
この記事はここまでです.
お読みいただきありがとうございました.また,次の記事でお目にかかりましょう.
皆様の充実したランニングライフを願って.
|マツロウ
